全身脱毛の対象部位はサロンによって細かく違う!【各サロン比較表】

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全身脱毛と言いつつ、脱毛サロンによっては、顔やVIOがまさかの対象外だったり、別契約だったりします。

え?全身なのに顔も体もまるっと全部できないの?どういうこと?!

契約後に、自分が脱毛したい箇所が実は入ってなかった!なんてことがないよう、注意点をお伝えします。

基本的な脱毛部位の分け方

■全身脱毛の部位

※顔パーツは「小鼻」が脱毛対象となっているサロンもありますが、大体こんな分け方です。

脱毛部位

全身脱毛における顔・VIO施術可否の各サロン比較

全身脱毛を行う上で「顔」や「VIO」などデリケート部分の脱毛が、そこだけ対象外もしくは別料金となっているケースがあるので、確認しときましょう!

■顔・VIO施術可否の各サロン比較
サロン名顔・VIOの施術可否対象外の箇所
キレイモ一部対象外眉間
脱毛ラボ一部対象外額、鼻、頬
RiNRiN(リンリン)全て対象
恋肌(旧ラ・ヴォーグ)一部対象外眉間
ミュゼプラチナム一部対象外あご、鼻下以外の顔
C3(シースリー)全て対象顔かIOは別契約 *1
銀座カラー全て対象顔は別契約 *2
コロリー一部対象外眉間、小鼻(顔は別契約)
レイビス全て対象
TBC全て対象
ル・ソニア全て対象
エピレ全て対象
La coco(ラココ)全て対象
ストラッシュ全て対象眉間、小鼻は別契約 *3

*1:顔脱毛13回or無制限:25,000円、IO脱毛13回or無制限:50,000円

*2:顔脱毛8回:68,040円、12回:99,792円、20回:158,760円

*3:眉間脱毛1回お試し:551円(税込)、小鼻脱毛1回お試し:3,305円(税込)

例えば、ミュゼでは、顔脱毛は対象外ですし、脱毛ラボは、実は顔の一部「頬」が脱毛箇所に含まれません。

シースリーや銀座カラーは、顔やIOは対象の部位に入っていても、別契約になってしまうので、少し割高になります。

そもそもなぜ顔やVIOを対象外にするのか…ですが、実はこういった理由があるからです。

顔とVIOは他の箇所よりデリケート

顔は他の部位よりも皮膚が薄くトラブルが出やすいので、もともと敏感肌の人やニキビなどで肌が炎症を起こしている人は、より注意が必要です。

また、Oラインは色素が濃く、他の箇所より光の反応が強い出てしまうため、痛みも感じやすいです。

実際の施術では、お客さんの肌の状態や毛質によって出力を調整しながら脱毛してくれますが、顔・VIOともに結構厄介な部分でもあるんです。

施術者の技術力が問われる

顔やVIOはパーツが細かく分かれ、上で説明した通りデリケートな部分でもあるので、施術者に高い技術力が求められるよそうです。

お客さん一人一人の毛質や毛量を見て、照射する際の出力パワーを臨機応変に調整するなど、細かい判断も必要です。

裏を返すと、全身脱毛に顔やVIOも含まれるサロンの施術力は高いということが言えると思います。

こういった事情もあってか、サロンでは顔やVIOをそもそも対象外にしたり、別途料金が発生するケースも少なくないのです。

「顔」も「VIO」もぜんぶ込々が断然お得!

自分のニーズにもよりますが、やはり全身脱毛をするなら顔もVIO全てが含まれるサロンがお得度は高いと言えます。

もしも別契約になっていたら、そこも含めたコースの「総額」を把握しておくとベストです!

たとえ全身脱毛をスタートする時に、顔とかIOは必要ないかな~と思っても、もしかしたら後々やりたくなるかもしれませんから(^_^;)

どっちに転んでも大丈夫なように、全部位対象のサロンを選ぶと良いかもしれませんね♪

「全身●ヶ所」脱毛し放題の注意点

全身脱毛の広告でよく見かける「全身●ヶ所脱毛し放題」という謳い文句。

多ければいい、みたいなノリで、サロン側はアピールしていますが、この数字だけを鵜呑みにするのはちょっと危険です。

サロンでの表記例を見ると、、

  • シースリー「全身53ヶ所」
  • 脱毛ラボ「全身48ヶ所」
  • キレイモ「全身33ヶ所」

3つのサロンを数字だけで比較すると、一番多くのパーツを脱毛できるのは「シースリー」、反対に一番少ないのは「キレイモ」です。

一見すると、脱毛箇所のパーツ数では「シースリー」が圧勝ですが、実はシースリーでは顔かIOラインは別契約。通常料金よりも高くなります。

また、脱毛ラボでは、シースリーに次ぐ多さですが、顔パーツの中で「頬」が脱毛NGです。

そして、一番少ないキレイモ…数だと2社に負けてますが、顔もVIOも全てのパーツが脱毛可能なので、コスパ的に見たら一番お得です!

なんで脱毛できる部位数の表記がサロンによってバラバラなの?

各サロンの公式サイトにある脱毛箇所を目を凝らしてよ~く見てみると、脱毛できる箇所の区切り方がサロンによって異なることに気が付くはず。

例えば、脱毛部位で人気の「ひじ下」

「右ひじ下」「左ひじ下」と左右に分けてカウントすると「2」になりますし、分けなければ「両ひじ下」として、カウント数は「1」になります。

「ひざ下」でも同じことが言えるかと思いますが、結局、腕や足など左右に分けるか分けないかで、最終的な対象部位数に差が生まれてしまうのです。

なので、全身●ヶ所という数字は参考程度にとどめ、脱毛できる部位・できない部位をきちんと把握することに重点を置きましょう!

まとめ

意外と見落としがちな「全身脱毛の対象部位」

全身なんだから顔もVIOも全部脱毛できるだろう~と思いがちですが、サロンによっては顔やVIOなど一部が対象外だったり、別契約だったりするケースもある、ということは覚えておいてくださいね!

カウンセリングに行くとサロン側から説明されると思いますが、予備知識として入れておいた方がスムーズに話が入ってくるかと思います^^

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