脱毛できない人&脱毛中の注意点(日焼け、生理、妊娠etc)

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光(フラッシュ)脱毛や医療レーザー脱毛は、臨床データによって、人体に影響ない事が証明されています。

ですが、化粧品でもたまにかぶれちゃうのと同じで、脱毛も体調や肌の状態によっては皮膚に負担がかかってしまう場合があるそうです。

出来るだけ肌トラブルを起こさず、安全かつ確実な脱毛効果を得るために、各脱毛サロンから渡される注意事項に目を通しましょう!

脱毛ができない人

以下、脱毛エステサロンからいただいた注意事項より抜粋。

※注意事項はエステサロンによって微妙に違うので、あくまで参考としてご覧ください。

  • ・著しく、日焼けをしている色黒の人
  • ・2週間以内に海・プール・川などで泳いだ人&泳ぐ予定のある人
  • ・照射後に体内に蓄熱する為、アトピーなどの痒みが出易い人
  • 湿布などを貼り付けた後
  • ・光過敏症・紫外線アレルギーなどの光や熱に拒否反応をしめす人
  • 毛抜きなどで脱毛処理をしている人
  • 心臓ペースメーカーのついてる人
  • 皮膚疾患のある人
  • 黒人の人
  • 妊娠している人(産後6ヶ月又は生理が順調になってから)
  • 糖尿病、ケロイド体質の人
  • 薬剤を使用している人(アレルギー剤・利尿剤・精神安定剤・抗生物質・糖尿病薬剤)

上記に該当する人は、残念ですが脱毛ができません(>_<)

妊娠、過度な日焼け、一時的な病気に関しては、あとあと脱毛可能ですが、上記に該当する体質・肌質によるものは、サロンやクリニックでは断られるケースがほとんどです。

脱毛後の注意事項

脱毛後は、紫外線に注意したり、激しく汗をかく行為はNGだったり、何かと注意点が多いです。

  1. ボディケア後1~2週間は太陽光などの紫外線にあたらないようにして下さい。外出する際には、肌を露出する服装は避け、必ずUVケアをして下さい。

    施術後に日焼けをしてしまうと、肌のメラニンが活性化し、炎症・色素沈着を招く恐れがあります。

    日焼け止めクリーム(SPF15以上の物)は2時間おきにつけ直すことを忘れずに!

  2. 入浴は湯船に入らず、シャワー程度にして下さい。入浴の際は、ナイロンタオル等の刺激のある物の使用は避けて下さい。

    施術した当日は体を温めないで下さい。施術直後のアカスリは避けてください。

  3. 肌を必要以上にこすらないで下さい。血行がよくなると肌にかゆみを感じることがありますが、そのときも肌を掻いたりせず、冷やすことで対応してください。

    腹部・ビキニライン等下半身の施術を行った場合、施術箇所を刺激するような下着やガードル・ストッキング等の着用は避けて下さい。

  4. 激しく汗をかくことは避けて下さい。(サウナ・スポーツ等)ボディケア後2~3日(個人差あり)は施術箇所が熱を帯びて敏感になっています。激しく汗をかくと毛穴が開き、皮膚温が上がります。さらに、汗によって皮膚が汚れることにより刺激され、肌の回復を非常に遅らせる原因になります。
  5. ボディケア後はアルコールや刺激性の強い食品等、体温に変化の出る飲食物の摂取は避けて下さい。肌が十分に沈静されず、肌トラブルになることがあります。
  6. 施術を受けられた当日は、こたつに入ったり、電気毛布でのお休みは避けて下さい。肌が温められ毛穴が開くことにより、そこから菌が入り炎症を起こす可能性がありますので、肌が温まる恐れのある行為は避けて下さい。
  7. 毛穴の赤み・ふくらみ毛穴の周囲にふくらみや小さく赤みが出るのは正しく良好な反応であり、効果が出ている証拠ですので問題はありません。

    施術直後にアイスパッド・冷たいおしぼり等で冷却すると、ほとんど気にならなくなります。

    ただし、色素の濃い毛はメラニンが多いため強い熱が発生しますので、毛穴の赤みや周囲のふくらみが強く残りやすく、赤みがひくのに数日間かかる事があります。

    また、肌色が濃い人は施術後に毛穴の周囲フォトの反応(赤み)がでるまでに時間がかかるため、施術直後には毛穴の赤みがあまり見えない場合もあります。ただし、時間が経ってから反応がでてきますので、そのときは冷却を充分に行って下さい。

    生理前・生理中は痛みを感じやすくなり、赤みが長く続く可能性があります。

  8. かさぶた・水泡非常にまれですが、毛穴にかさぶたや水泡ができてしまう事もあります。

    自宅で冷却・沈静・保湿を充分に行い、肌を刺激しないように注意して下さい。

サロン側も肌トラブルを招かないように、最善の注意を払っていますが、こちら側が注意を守らなければ思わぬ肌トラブルを引き起こしかねません。

せっかく綺麗になる為に脱毛するのに、肌が荒れてしまっては元も子もありませんよね!

汗をかくスポーツやヨガ・ジムなどに通っている場合は、無料カウンセリングでしっかりとスケジュール調整などの相談をしましょう。

もし万が一、肌トラブルが起きたら…?

まずは通っている脱毛サロンに連絡を入れましょう!

比較的、症状が軽い場合(一時的な毛嚢炎など)は、自宅で経過観察すれば治る場合がほとんどですが、明らかに脱毛で症状が落ち着かないなら一旦相談しましょう。

大手の脱毛サロンでは、「ドクターサポート制度」というものがあり、提携クリニックを紹介してもらえます。

もともと肌が弱く敏感肌の人、日焼けすると赤みやヒリつきが必ず出る人は、カウンセリング時に相談しておくと安心です^^

医師が常駐の「医療脱毛」が一番安心

脱毛したいけど肌が敏感で脱毛できるか不安な人こそ、医療レーザー脱毛が最適です。

医療レーザー脱毛は、エステの光脱毛よりも出力が強いことから、肌トラブルが出やすいと思われがちです…

ですが最近では、敏感肌でも脱毛できる脱毛機器もあります。蓄熱式の「メディオスターNextPro」「ソプラノアイスプラチナム」などです。

また、医療脱毛のカウンセリングでは、肌状態や体質に関して医師に直接相談できる点もメリットとして大きいです。

自分が脱毛できるのか分からない場合は、医療脱毛のカウンセリングを受けてみるのが一番の近道だったりします。

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